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ペップも祝福…ブライトンのデ・ゼルビ新監督「選手一人ひとりを研究し、いい仕事をしたい」

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ブライトンロベルト・デ・ゼルビ監督

 日本代表MF三笘薫が所属するブライトンの新監督に就任したロベルト・デ・ゼルビ氏が、就任前にマンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督から連絡を受けたことを明かした。英紙『BBC』や『ミラー』が伝えている。

 今季のプレミアリーグで開幕4勝1分1敗の好スタートを切り、4位につけるブライトン。しかし、チームを率いるグラハム・ポッター監督が、トーマス・トゥヘル監督を解任したチェルシーに引き抜かれてしまう。その後任として指名されたのがデ・ゼルビ氏だった。

 18日に監督就任が正式発表され、契約は26年までの4年契約。クラブにとって初のイタリア人監督は就任会見で喜びを表している。

「ブライトンは私を監督として強く望んでいたし、彼らのプレースタイルは私のサッカーに対する考えと非常に似ていた。他のチームも私に興味を持ってくれていたが、ここに来ることができて嬉しいよ。選手一人ひとりを研究し、良い仕事をするつもりだ」

 また、就任直前にグアルディオラ監督から電話を受けたようで、「ペップとは日曜の夕方に話したよ。彼は私がここに来たことを、とても喜んでくれたんだ。私が何か必要であれば、彼は喜んで協力してくれるだろう。もちろん、私たちが試合するときではないけどね」と話している。

 ブライトンは10月1日のプレミアリーグ第9節でリバプールのホームに乗り込む予定だ。

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