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「私たちは全力で彼をサポートする」ヘルタ・ベルリンの10番、ボエチウスに精巣腫瘍が見つかる

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MFジャン・パウル・ボエチウス

 ヘルタ・ベルリンは22日、MFジャン・パウル・ボエチウス(28)が精巣腫瘍と診断されたと発表した。

 クラブによると、ボエチウスは21日に泌尿器科で検査を受け、精巣腫瘍と診断。23日に手術を受ける予定だという。なお、当面の間チームを離脱することも併せて発表。クラブは「彼が戻ってくるまで、私たちは全力で彼をサポートする」と言葉を送り、「ヘルタファミリーは彼の側にいて、最善を尽くすことを祈っている」と呼び掛けた。

 オランダ出身のボエチウスは、フェイエノールトでキャリアをスタートさせ、バーゼル(スイス)、ゲンク(ベルギー)、マインツ(ドイツ)を渡り歩き、今季ヘルタ・ベルリンに加入。背番号10を託され、ここまでのリーグ戦6試合に出場していた。

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