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先発3試合で全勝の長谷部誠。現地メディア「何かの縁。チーム全体を安定させる」

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フランクフルトDF長谷部誠

 フランクフルト長谷部誠鎌田大地が揃って現地メディアで高評価を獲得している。

 フランクフルトは1日、ブンデスリーガ第8節でウニオン・ベルリンと対戦。長谷部、鎌田は先発出場。試合はマリオ・ゲッツェらのゴールで2-0と勝利し、首位ウニオンを下している。

 フル出場でクリーンシートに貢献した長谷部は、今季先発した公式戦3試合で3勝。地元メディア『フランクフルター・ルンドシャウ』は「よくできました」の高評価を与え、寸評では以下のように評価した。

「今シーズン3度目のスターティングイレブン、3度目のアイントラハト勝利、これは何かの縁だと思いたい。チーム全体を安定させる。慎重で、大きくて速いベルリンの攻撃陣を相手に奪い取っていた」

 また、中盤で先発した鎌田は「まずまず」の評価に。それでも、攻守両面での働きを評価されている。

「6番ソウが休養中でも、この日は試合の流れが途切れることがなかった。同僚のローデやゲッツェと共にゲームの中心をコントロールした、まさにファインフットボーラー。また、守備の仕事も真面目にこなした」

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