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「本当に恥ずかしく思うはず」…古巣マンUのダービー大敗にキーン氏糾弾

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ダービーで完敗を喫したマンチェスター・ユナイテッド

 マンチェスター・ユナイテッドのOBであるロイ・キーン氏は、古巣についてポジティブな要素はないと主張した。『スカイスポーツ』が伝えている。

 マンチェスター・Uは2日、プレミアリーグ第9節でマンチェスター・シティと対戦。マンチェスターダービーは一方的な展開となり、前半終わってシティが4-0とリード。後半にユナイテッドも反撃したものの、3-6と大敗に終わった。

 キーン氏は「マン・シティは見事だった。マン・シティの試合を見るのは楽しいよ。今まで見た中で最高のチームの一つだ」と評価しつつ、古巣については厳しい視線を向ける。

「ユナイテッドは、彼らにとって大きな後退だ。ここ数週間、彼らを少しは褒めていたのだが、これは大きな後退だ。ハーフタイムに4-0で負けていて、ブレントフォードでも4-0で負けていたのに、後半のパフォーマンスは慰めにもならない。彼らはいくつかのゴールを決めたが、(その時点で)試合は終わっていた。この試合から得るものは何もない。選手たちからすれば、本当に恥ずかしく思っているはずだ。ダービーゲームで4-0でハーフタイムを迎えるなんて、とても恥ずかしいことだ」

 ユナイテッドはこの試合までプレミアリーグ4連勝中。しかし、敗れたことで首位アーセナルとは9ポイント差となった。

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