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元アルゼンチン代表FWが新世代の2選手を比較「ムバッペは怪物ロナウドのよう。ハーランドにはアシストが必要」

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アーリング・ハーランド

 インテルなどで活躍した元アルゼンチン代表FWディエゴ・ミリート氏は、キリアン・ムバッペアーリング・ハーランドを比較した。

 長年フットボール界を牽引してきたリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドのキャリアが終盤に差し掛かった中、新世代の急先鋒とされるのがムバッペとハーランド。前者はパリSGでメッシやネイマールとともに好パフォーマンスを続け、後者は今夏に加入したマンチェスター・シティで早くも今シーズン20ゴール目をマークした。

 メッシとロナウドが去った後のフットボール界の顔になることが期待されるだけの大きな活躍を残すムバッペとハーランドについて、インテルでトレブル達成に貢献したミリート氏はイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で両選手を比較した。

「私はいつだって自身で解決できる選手を気に入っている。ものすごい選手であるハーランドのような選手は、いつだってチームメイトからのアシストを必要とする。一方で、ムバッペはときどき、何もないところから自身でゴールまで結びつける。しかし、それと同時に彼はアシストの仕方も知っている」

「ヒョウのような爆発力があるからフランス人はおそらく“フェノメノン”ロナウド、私にとってメッシに次ぐ史上最高の選手、の何かを持っているだろう。ノルウェー人の体格は、イタリアの(クリスティアン)ビエリやアルゼンチンのマルティン・パレルモを思い出させる。ペナルティエリアの中でパワフルでインクレディブルだ」

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