beacon

“直角フェイント”から左足一閃! AZ菅原由勢の今季リーグ戦初ゴールが決勝点、ユトレヒトを下して首位キープ

このエントリーをはてなブックマークに追加

DF菅原由勢の今季初弾は決勝点に

 オランダ・エールディビジは9日に第9節を行った。DF菅原由勢が所属するAZは、FW前田直輝が所属するユトレヒトと対戦し、2-1で勝利。日本人2選手はともに先発出場し、菅原は後半23分に今季リーグ戦初ゴールとなる決勝ゴールを挙げた。前田は後半11分までプレーしている。

 前田は前節に続く出場で今季2試合目で、途中出場が多かった菅原は3試合連続の先発出場となった。試合はAZが前半31分にFWマイロン・ファン・ブレデロデのゴールで先制。前半を1-0で折り返す。

 次にスコアを動かしたのは再びAZ。後半23分、菅原がPA右でパスを受けると、相手のタックルを右足ワンタッチでかわしきり、すかさず左足を一閃する。ゴール左隅にボールを突き刺し、2-0と点差を広げた。

 AZは終了間際に1点を返されるが、そのまま逃げ切り試合終了。2-1で3連勝とし、リーグ首位をキープした。


●海外組ガイド
●オランダ・エールディビジ2022-23特集

TOP