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鎌田大地、ブンデス平均評価単独トップのフィールドプレーヤーの座を維持

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MF鎌田大地

 フランクフルトの日本代表MF鎌田大地はドイツ誌『キッカー』で、フィールドプレーヤー平均評価単独トップの座をキープしている。

 MF長谷部誠が離脱中のフランクフルトは、22日に行われたブンデスリーガ第11節でボルシア・メンヒェングラットバッハと敵地で対戦。前半のうちにイェスパー・リンドストロムが2ゴール、MFエリック・ディナ・エビンベが1ゴールをマークし、最終的に3-1での勝利を収めた。

 『キッカー』はリンドストロムのプレーを「1.5」、ディナ・エビンベや2アシストのFWランダル・コロ・ムアニ、MFマリオ・ゲッツェらを「2」と高く評価。一方、中盤の一角でスタートし53分に交代となった鎌田は「2.5」に。同誌はレポートで、この早い時間帯での交代は「チャンピオンズリーグでの次の大きなタスクに向けて温存のため」と伝えた。

 この採点により、前節に同誌での平均評価ランキングのトップに躍り出た鎌田は「2.50」のままとなり、首位の座をキープ。なお、チームメイトのコロ・ムアニ(「2.60」)は2位に浮上し、バイエルン・ミュンヘンMFトーマス・ミュラー(「2.64」)は3位につけている。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

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