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ダニエウ・アウベスが性的暴行容疑で告訴される「楽しく踊っていただけなんだが…」

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DFダニエウ・アウベス(右)

 ブラジル代表DFダニエウ・アウベスがスペインで女性への性的暴行容疑をかけられた。5日、スペイン『ムンド・デポルティーボ』などが伝えている。

 休暇中のD・アウベスは今週初めに性的暴行の容疑で告発された。事件は昨年末の12月30日夜、スペイン・バルセロナのテュセット通りにあるナイトクラブ「サットン」で発生。被害女性によると、D・アウベスから同意なしに下着の中に手を入れられたという。女性は仲間の協力を得て、その場の警備員に連絡。その後、警察に通報されて事態が明るみになった。

 女性は病院に運ばれて医師の診察を受けた。その後、告発に至ったという。D・アウベスは数日沈黙を貫いていたが、動画で事情を説明。自身の弁護を口にした。

「まず第一に、すべてを否定します」

「あの場所でたくさんの人と一緒に楽しんでいました。私を知る人は、私がダンスを愛していることを知っているだろう。ほかの人のスペースを侵すことなく、楽しく踊っていたんだ」

「その女性が誰かわからない。トイレに着いて、誰が中にいるかなんて知らないだろう。誰のスペースも侵していない。私がどうやって女性か少女にそんなことをするだろうか」

 また、D・アウベスは身内の心労を慮る。「彼らは傷ついている。特に、私の愛する人たちは。彼らは私がどんな人かわかっているからね」。

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