セルティックのFW古橋亨梧がスコットランド・プレミアリーグの12月度月間MVPを受賞したことを受け、記者会見で周囲への感謝や今後の意気込みなどを語った。クラブ公式ツイッター(@CelticFCJPN)が動画で伝えている。

　古橋は12月に行われたリーグ戦4試合で4得点を挙げ、セルティックの首位快走に大きく貢献。月間MVP選出は8月度に続いて今季2度目となった。

　現在、得点ランキング首位タイの15ゴールと絶好調のストライカーは、受賞に関するインタビューで次のようにコメントしている。

「チームメイト、ファン・サポーターのみなさんが支えてくれて、素晴らしい環境を与えてくれているからこういう素晴らしい賞をいただけているので、感謝しかないです」

「本当に毎試合、チームメイトが体を張ってボールを奪ってくれて、ゴールまで運んでくれていいパスをくれて、僕がゴールにパスするだけの状況を作ってくれているので、本当に感謝しています。これからも、もっともっと1点でも多く取ってチームのためにゴールで恩返しできたらなと思います」

「満足はしていなくて、まだまだチームのために得点だったりアシストってところで貢献しないといけないなと思っていますし、ゴールだけじゃなくてやっぱり守備のところでも、もっともっとハードワークをして、チームを助ける働きをしていかないとダメだと感じています」

　古橋の活躍もあり、2位レンジャーズに9ポイント差をつけて首位に立つセルティック。次節は7日に行われ、ホームにキルマーノックを迎え撃つ。

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