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「カッコよすぎるの一言」「敵ながら…」0-7大敗後に示したバランの行動に称賛集まる

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DFラファエル・バランにファンから称賛

 5日に行われたプレミアリーグ第26節で、リバプールに0-7と歴史的大敗を喫したマンチェスター・ユナイテッド。ファンも選手も肩を落とす中、DFラファエル・バランが試合後に行った行動に注目が集まっている。

 ノースウエスト・ダービーやナショナル・ダービーと称されるイングランドの名門同士の一戦だけに、この結果は衝撃的。マンチェスター・Uの選手たちは足早にロッカールームへ引き上げようとしていた。

 この状況で声をあげたのがバランだった。敵地・アンフィールドに集まったファンのいるスタンドを指差し、挨拶を行うことを提案。バランの言葉を受けて選手たちはスタンドに向かい、最後までともに戦ったファンへ挨拶した。

 また、『ザ・アスレチック』のローリー・ホウィットウィル記者は自身のツイッター(@lauriewhitwell)に1本の動画を投稿。映像には試合終了からマンチェスター・Uの選手たちがファンのもとへ向かうまでの様子が収められており、バランの他にスティーブ・マクラーレンコーチも挨拶を促していたことが分かった。

 この振る舞いを見たファンからは「敵ながらこういう選手は好き」「カッコよすぎるの一言しかない」「泣けるわ」といった称賛の声が寄せられている。


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