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堂安律が終了間際に決勝ゴール!! 先発復帰戦で半年ぶり今季3点目

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フライブルクのMF堂安律が決勝ゴール

[3.12 ブンデスリーガ第24節 フライブルク 2-1 ホッフェンハイム]

 フライブルクのMF堂安律が12日、ブンデスリーガ第24節のホッフェンハイム戦で、後半44分に決勝ゴールを記録した。昨年9月3日の第5節レバークーゼン戦以来、約半年ぶりとなる今季3ゴール目。直近の公式戦2試合は途中出場が続いていた中、先発復帰の一戦で見事に結果を出した。

 1-1で迎えた後半44分だった。10人のホッフェンハイムに対して攻勢を仕掛けていたフライブルクは左サイドをMFノア・バイスハウプトが攻め込むと、左足でのクロスボールがゴール前へ。これに右サイドから反応したのが堂安。スライディング気味に左足で合わせ、ワンタッチシュートをゴール右隅にねじ込んだ。

 堂安は2月26日の第22節レバークーゼン戦を体調不良のため前半途中に交代し、今月4日のブンデスリーガ前節のボルシアMG戦、9日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)ユベントス戦はいずれも途中出場。3試合ぶりの先発復帰を果たした試合で待望のゴールを記録した。

 チームはそのまま2-1で勝利。ブンデスリーガでは3試合ぶりの勝利を飾った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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