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ハーランドについて言及したペップ「将来的に問題を抱えることになるだろう」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督とFWアーリング・ハーランド

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が得点を量産するFWアーリング・ハーランドについて言及した。『ESPN』が伝えている。

 18日に行われたFA杯準々決勝でマンチェスター・Cはバーンリー(2部)と対戦。爆発したのがハーランドだった。前半32分に先制点を奪うと、同35分に早々と2点目を奪取。そして、後半14分にもネットを揺らしてハットトリックを達成し、6-0の大勝に貢献した。

 14日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦ライプツィヒ戦で5得点と大暴れしていたハーランドは、5日間で8得点の荒稼ぎ。バーンリー戦でのハットトリックは今季通算6度目の3得点となり、今季公式戦通算42得点と手がつけられない状態となっている。

 しかし、グアルディオラ監督は、その高い水準がさらに高い期待をもたらすだろうと考えている。

「この選手は、将来的に問題を抱えることになるだろう。皆さんは、彼が毎試合3点か4点決めることを期待しているが、そうはならないからね」

「周囲の声とはそういうものだし、彼が気にしていないことは分かっている。彼は楽観的で、不満を言うことがない。常に自分自身を見つめている。彼の目標の数字は私には分からないが、我々がこういうプレーをしていれば、アーリングはゴールを決めるだろう」

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