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ベリンガム獲得レースで後退のリバプール…代替案にポルトガル代表MFの名

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リバプールユルゲン・クロップ監督

 ドルトムントイングランド代表MFジュード・ベリンガム獲得レースで一歩後退したと伝えられるリバプールが代替案を考えているようだ。英『デイリースター』が伝えた。

 欧州ビッグクラブから熱視線を浴びるベリンガム。リバプールは早い段階から移籍先候補として挙げられていたが、ここにきてマンチェスター・シティやレアル・マドリーが移籍先の有力候補となっているようだ。リバプールは来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得が危ぶまれるだけでなく、ユルゲン・クロップ体制の将来が不透明な点が、加入の可能性を狭めていると伝えられている。

 ベリンガム獲得の可能性が急激に低下しているリバプールは、獲得を断念せざるを得ない状況になったときのために、他の選択肢も探っている模様。高齢化が進み、機動力に欠けるとの指摘が日常的にされている中盤の補強は必須とされており、『TeamTalk』によると、ウォルバーハンプトンMFマテウス・ヌネスがターゲットの一人になる可能性があるようだ。

 ポルトガル代表の一員としてカタールW杯に出場した24歳のヌネスは、昨季スポルティングからウルブスに加入。マンチェスター・Cやチェルシーも関心を寄せていたが、約69億円の移籍金で加入すると、今季のプレミアリーグ27試合消化時点で24試合に出場している。

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