beacon

古橋亨梧が今季公式戦29点目、前田大然は11点目…岩田智輝&小林友希がフル出場のセルティックは下位撃破で12連勝

このエントリーをはてなブックマークに追加

FW古橋亨梧は公式戦29点目

 スコットランド・プレミアリーグは16日に第32節を行った。首位のセルティックキルマーノックに4-1で勝利。FW前田大然、FW古橋亨梧、MF岩田智輝、DF小林友希が先発し、古橋と前田がゴールを挙げた。

 前半7分から古橋が躍動する。相手のバックパスを一瞬で奪い去ると、そのまま最前線に猛ダッシュ。PA右で一度切り返し、左足シュートを決め切った。これで古橋はリーグ得点ランク首位を走る23点目で、公式戦では29得点目となった。

 さらに、セルティックは前半12分、PA右からDFアリステア・ジョンストンのクロスが上がると、ファーサイドの前田がヘディングシュートで合わせる。ゴールネットを揺らし、前田はリーグ戦8点目、公式戦11得点となった。

 前半18分にはMFマット・オライリーが3点目を沈めたセルティックは、同22分にPKを獲得。キッカーは古橋が務めたが、シュートはゴール左ポストを直撃。公式戦30点目とはならなかった。しかし、同27分にはオライリーが自身2点目を決め、4-0と点差を広げた。

 前半終了間際に失点を喫したセルティックは、ハーフタイムに古橋を下げる。後半23分には前田も代えた。岩田と小林はフル出場で90分を走り切り、4-1の勝利に貢献。チームはリーグ戦12連勝となった。

 スコットランド・プレミアリーグは残り1試合でファーストステージが終了。その後は上位6チームによる総当たり戦で優勝を決める。勝ち点は継続するため、2位レンジャーズと勝ち点12差をつけるセルティックは連覇に大きく近づいている。

●海外組ガイド

TOP