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ブレントフォードが7試合ぶり白星! チェルシーはランパード監督就任後未だ勝利なし

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[4.26 プレミアリーグ第33節 チェルシー 0-2 ブレントフォード]

 プレミアリーグは26日、各地で第33節を開催した。ブレントフォードが敵地でチェルシーと対戦。2-0で快勝した。

 リーグ戦2連敗中でフランク・ランパード監督就任後まだ勝ち星のないチェルシーと、前節のアストン・ビラ戦(△)で連敗を3で止めて7試合ぶりの勝利を目指すブレントフォードの一戦。試合は立ち上がりから攻勢に転じたチェルシーが、ブレントフォードゴールを脅かすも決定打に欠ける。

 すると先にスコアを動かしたのはアウェイチーム。ブレントフォードは前半37分、左サイドでコーナーキックを得ると、MFマティアス・イェンセンが右足で蹴り込んだボールがチェルシーのMFセサル・アスピリクエタに当たって先制弾。1点リードで前半を折り返した。

 反撃に出たいチェルシーは後半開始から攻撃の手を強めると、同4分にはペナルティエリア内左でボールを拾ったMFエンゴロ・カンテが左足でシュート。しかし、枠を捉えることができない。同9分にはFWピエール・エメリク・オーバメヤンが強引に右足を振ったが、シュートはGKダビド・ラヤの正面。同点ゴールが遠い。

 すると、攻め込まれる時間帯をゼロで凌いだブレントフォードが追加点を挙げる。後半32分、右サイドでボールを受けた途中出場のFWブライアン・ムベウモがそのまま縦にボールを持ち運ぶと、ペナルティエリア内に切り込み左足でシュート。GKケパ・アリサバラガが守るゴールのニアサイドを突き破り、2点差に広げた。

 試合は終盤にかけて一進一退の展開になると、2-0のままタイムアップ。ブレントフォードが7試合ぶりの勝利で勝ち点3を積み上げた。敗れたチェルシーは3連敗となっている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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