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堂安律が気迫のダイビングヘッドで今季5点目! フライブルクは3連勝でCL出場圏内の4位をキープ

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フライブルクMF堂安律

[4.29 ブンデスリーガ第30節 ケルン 0-1 フライブルク]

 フライブルクに所属する日本代表MF堂安律が今季リーグ戦5点目(公式戦7ゴール目)をマークした。

 ブンデスリーガは29日に各地で第30節を開催した。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内の4位につけるフライブルクは敵地でケルンと対戦。堂安はリーグ戦7試合連続となる先発出場で右のウイングに入った。

 試合はスコアレスのまま前半を折り返すと、後半9分にフライブルクが先制。左サイドのコーナーキックをDFクリスティアン・ギュンターが左足で蹴り込むと、ニアサイドでFWルーカス・ヘーラーが頭で触ったボールがファーサイドへ流れる。そこに堂安が体を投げ出してヘディング弾。目の前の相手GKをものともしない気迫で押し入れた。

 堂安は3月19日の第25節・マインツ戦(△1-1)以来となるリーグ戦5試合ぶりの得点。このゴールを最後まで守り抜いたフライブルクは3連勝を飾り、CL出場圏の4位をキープしている。次節は運命を分ける一戦。UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場圏の5位に位置するライプツィヒをホームに迎える。


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