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レスター&リーズのプレミア降格が決定…エバートンは残留決めるもFFP違反で来季チャンピオンシップ行きの可能性も

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 プレミアリーグは28日に各地で第38節を開催し、レスター・シティリーズの降格が決まった。

 すでにサウサンプトンのチャンピオンシップ(イングランド2部)行きが決まっているプレミアリーグは、最終節で3チームが残留争い。優位に立つ17位のエバートン(勝ち点33/得失点差-24)はホームでボーンマスと対戦。18位のレスター(勝ち点31/得失点差-18)はウエスト・ハム、19位のリーズ(勝ち点31/得失点差-27)はトッテナムを本拠地に迎えた。

 ホームのサポーターの前で残留を決めたい3チーム。同時刻にキックオフされた試合は、エバートンがMFアブドゥライェ・ドゥクレの先制点を守り抜いて17位を死守すると、レスターは2-1で勝利するも及ばず。リーズはトッテナムに4-1で大敗し、19位でフィニッシュした。

 来季レスターは10シーズンぶり、リーズは4シーズンぶりのチャンピオンシップへ。ただ、クラブ史上初となるプレミアリーグ降格を免れたエバートンだが、ファイナンシャルフェアプレー(FFP)に違反した疑いをかけられており、勝ち点が剥奪された場合は降格の可能性もあるという。プレミアリーグは今季終了時までに調査を完了させるとしていた。

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