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トレブル達成のペップは2024-25シーズン終了後にマンC退団か…将来は代表監督になる可能性も

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ジョゼップ・グアルディオラ監督に去就報道

 プレミアリーグ、FAカップ、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の3冠・“トレブル”を果たしたマンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は2024-25シーズンをもってクラブを離れる可能性があるようだ。英紙『ガーディアン』が伝えている。

 16-17シーズンにマンチェスター・C指揮官に就任したグアルディオラ氏は1年目こそ無冠に終わったものの、翌シーズンにプレミアリーグとカラバオカップの2冠を達成。18-19シーズンは国内3冠を果たし、その後も毎年タイトルを獲得している。

 今回の欧州CL制覇でマンチェスター・Cでの挑戦をコンプリートしたとの見方もされるなか、『ガーディアン』は「25年の夏に退団し、9年間の任期を終えることがほぼ決定している」と伝えた。グアルディオラ監督は昨年11月に契約を更新したとみられ、その契約満了をもって退団する見込みだ。

 グアルディオラ監督の将来について英紙は「代表チームの監督になる可能性も選択肢の一つ」としている。バイエルンとバルセロナを率いてきた指揮官は新天地をセリエAにすることで欧州4大リーグ制覇を狙うとされていたが、「グアルディオラ氏は考えを変えた」ようだ。

 報道通りであればマンチェスター・Cでの残りはあと2シーズン。クラブワールドカップ優勝や各タイトルの連覇など、ファンからの期待はさらに高まるだろう。

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