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アルイテファク監督就任のジェラード、「古巣キャプテン」や「元教え子」らの獲得を狙う

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アルイテファクスティーブン・ジェラード監督

 サウジアラビアリーグのアルイテファクの監督に就任したスティーブン・ジェラード氏は、古巣となるリバプールのMFジョーダン・ヘンダーソンを獲得したいと考えている。英紙『ミラー』が伝えた。

 4日にアルイテファク監督就任が発表されたばかりのジェラード氏。他クラブがFWカリム・ベンゼマ(アルイテハド)、MFエンゴロ・カンテ(アルイテハド)、MFマルセロ・ブロゾビッチ(アルナスル)、DFカリドゥ・クリバリ(アルヒラル)らスター選手を獲得していることもあり、アルイテファクも遅れをとらないように欧州クラブに在籍するスター選手を補強のターゲットにしている。

 そして、ジェラード新監督が最も欲しているのがヘンダーソンだという。2人は、ジェラード氏がリバプールを去る前の数シーズンをともにプレー。今季在籍12年目を迎えたヘンダーソンはキャプテンとして、近年のリバプールの成功を支えている。なお、リバプールとの契約は25年6月まで残っているものの、ジェラード氏が獲得に動く可能性は十分にあるようだ。

 また、アストン・ビラ時代の教え子となるMFフィリペ・コウチーニョや、アトレティコ・マドリーFWアルバロ・モラタ、チェルシーFWピエール・エメリク・オーバメヤンらも獲得リストの上位に名前が挙がっているようだ。

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