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ウォルバーハンプトンが川辺駿を売却か…スタンダール・リエージュ入り間近と報道

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新天地はベルギーか

 日本代表MF川辺駿が、ウォルバーハンプトンを退団するようだ。ベルギー『Walfoot』が5日に伝えている。

 21年夏にサンフレッチェ広島より海を渡った川辺は、スイスの名門・グラスホッパーに加入。その後、半年間のプレーで同クラブと提携関係にあるウォルバーハンプトンから声がかかった。ウルブスとの契約期間は3年半。そこから1年半を再びスイスで過ごした川辺は、昨季リーグ戦33試合に出場し、9得点8アシストをマークしていた。

 今季プレミアリーグでのプレーに日本のファン・サポーターから期待がかかった川辺だが、そのチャンスを訪れない模様。ベルギーメディアによれば、同国のスタンダール・リエージュに150万ユーロ(約2億3500万円)で売却されるという。同記事によれば、今週中にメディカルチェックが行われ、その後正式に加入が発表。3年契約が結ばれるとしている。

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