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セリエA王者ナポリ、板倉獲得に19億円オファー…ボルシアMGの希望額は23億円も「解決は遠くない」

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ボルシアMGのDF板倉滉

 セリエA王者のナポリボルシアMG日本代表DF板倉滉の獲得に前進している。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じた。

 1997年1月27日生まれの26歳は19-20シーズンにマンチェスター・Cに加入。フローニンゲン、シャルケへのレンタル移籍を経て、今季はボルシアMGに完全移籍で加入し、ブンデスリーガ24試合に出場した。また、19年にデビューした日本代表の一員としてカタールW杯に出場するなど、A代表でも存在感を高めている。

 ナポリは今季のセリエAを33年ぶりに制覇。しかし、守備の要としてプレーした韓国代表DFキム・ミンジェのバイエルン移籍が決定的に。後釜として白羽の矢が立ったのが板倉のようだ。

『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、ナポリは1200万ユーロ(約19億円)のオファーを提示したものの、ボルシアMG側は1500万ユーロ(約23億円)以上を望んでおり、その差額は300万ユーロ(約4億円)だという。しかし、「解決は遠くない」と報じられており、ナポリが獲得に向けて前進している。

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