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古橋亨梧は肩の負傷もあって日本ツアー2試合途中出場も軽症強調「問題ない」2週間後の開幕へ気合

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[7.22 国際親善試合 G大阪0-1セルティック パナスタ]

 セルティックの日本ツアーで2試合ともに先発しなかった日本代表FW古橋亨梧が、肩を負傷していたためであることが分かった。G大阪との試合後にブレンダン・ロジャーズ監督が明かした。

 ただロジャーズ監督は、「合流がほかの選手たちより少し遅れたし、痛めた方の回復のために少し時間を与える必要があった」と軽傷であることを強調。「まだまだフィットネスで調整しているところ。我々にとって非常に重要な選手であることに変わりはない」と、昨季リーグMVPへの絶大な信頼を語った。

 何よりプレーを見ていれば、問題が少ないことは分かる。11人全員を代えた後半から出場した古橋は、7分にテクニカルなドリブル突破からシュートまで持ち込んで会場を沸かせた。古橋自身も「別に問題はない。今日もプレーしてますし、プレーを見てもらえれば問題ないと思います」と強調する。

 それよりも「暑かった。湿度はすごいなと感じました」と“日本の夏”を懐かしむと、「(開幕までの)あと2週間で監督の色に染まって、チーム一丸となりたい。(個人の)コンディションも上がってきているし、(ゴールも)そのうち入るかなと思います」と笑みを浮かべて、充実度を伺わせた。

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