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口から出てきたのは…PK戦に臨んだGKが“手品”を披露、ファン「史上最高の一コマ」「トラウマになる」

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“手品”を披露したGKナウエル・グスマン

 元アルゼンチン代表のGKナウエル・グスマンがPK戦で前代未聞の行動を起こした。英『デイリースター』が伝えている。

 メキシコのUANLティグレスで在籍10年目を迎えるグスマン。メキシコとアメリカのクラブが参戦しているリーグカップの決勝トーナメント1回戦(ベスト32)バンクーバー・ホワイトキャップス戦に出場すると、PK戦で予想外の行動に出た。

 1-1で迎えたPK戦。ゴールマウスを守るグスマンはパントマイムで相手を惑わすだけでなく、口からヒモを取り出す手品を披露した。青や紫のヒモを両手で口の外へ出すグスマン。長いヒモは次から次へと口から出されていった。

 この行為に対し、主審からイエローカードが提示されたものの、グスマンは落ち着いてPKに向かう。すると、相手が蹴り出したシュートを見事にストップしてチームの勝利に貢献した。

 前代未聞の行動は、SNS上でも話題に。「新しいお気に入りのGKが出てきた」「史上最高の一コマ」「最高の心理戦」「PKを蹴る側としてはトラウマになる」「リーグカップで起きた最大の出来事だ」などの反応が見られた。

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