アトレチコ・ミネイロに所属するFWフッキが衝撃的な長距離FK弾を叩き込んだ。

　川崎Fや札幌、東京Vでプレーし、日本のサッカーファンにも馴染みが深い元ブラジル代表FWのフッキ。現在、37歳を迎えた彼は母国のアトレチコ・ミネイロに所属している。左足の強烈なシュートで印象的なゴールを数多く決めてきたストライカーが、またもやスーパーゴールを記録した。

　7日に行われたサンパウロ戦に先発出場したフッキが前半4分に魅せる。ゴールから40ヤード(約37メートル)の位置でFKを得ると、キッカーを務めたフッキが直接狙う。ゆったりとした助走から左足を振り抜くと、勢いよく飛び出したボールは鮮やかな軌道を描いてゴール左上に突き刺さり、先制点となるゴールが生まれた。

　衝撃の一撃にファンはSNS上で、「やべえしか感想が出ない」「さすがに化け物すぎない?」「エグい」「キック力が全く衰えていない」「相変わらず半端ない」などと反応している。

　なお試合は、フッキの直接FK弾で先制したアトレチコ・ミネイロが後半24分に加点し、2-0の勝利を収めている。

Hulk's incredible free-kick cleared the bench pic.twitter.com/MfQO0fC9NT

— GOAL (@goal) August 7, 2023