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マンCに大打撃…デ・ブライネに手術の可能性、最大で4か月の離脱へ

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マンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネ

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが最長で4か月欠場する可能性があることを明かした。英『スカイスポーツ』が伝えている。

 デ・ブライネは6月10日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ決勝インテル戦で負傷。検査の結果、グレード3のハムストリング肉離れを起こしていることが確認された。

 プレシーズンでの出場はなかったものの、治療に専念して順調に回復。当初はプレミアリーグ開幕に間に合わない可能性が報じられていたが、8月6日のコミュニティシールド・アーセナル戦で復帰を果たすと、同11日のプレミアリーグ開幕戦バーンリー戦ではスターティングメンバ―に名を連ねた。

 しかし、前半23分に負傷交代。痛めたのは同箇所で、グアルディオラ監督は「しばらく離脱するだろう」と試合後に見通しを語っていた。だが、16日に行われるUEFAスーパーカップ・セビージャ戦の前日会見に出席した指揮官は、「重傷だ」と当初よりも悪化していることを認めた。

「手術するかしないかを数日中に決断しなければならない」と話すとともに、「3、4か月」欠場する可能性があることを付け加えている。

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