beacon

「生ける伝説」39歳長谷部が新たな記録、ブンデスリーガでのクラブ史上最年長出場記録を更新

このエントリーをはてなブックマークに追加

フランクフルトMF長谷部誠

 フランクフルトのMF長谷部誠がブンデスリーガでのクラブ最年長出場記録を更新した。

 20日に開催されたブンデスリーガ開幕節ダルムシュタット戦でベンチ入りした長谷部は、1-0とリードして迎えた後半20分にDFトゥタと交代でピッチへと送り込まれた。独『キッカー』によると、39歳214日でのブンデスリーガ出場は、GKだったウリ・シュタイン氏の39歳168日を抜いてクラブ史上最年長出場記録になったという。

 1-0の逃げ切りに貢献した長谷部に対し、フランクフルト地元紙『Frankfurter Rundschau』は「冷静沈着。デュエルでは負けず、ゼロをキープした」と評価している。

 また、クラブは公式X(旧ツイッター)で『まさに生ける伝説』と紹介。今回のブンデスリーガのクラブ最年長出場記録更新だけでなく、DFBポカール決勝で先発出場した最年長記録(39歳136日)、DFBポカールでの最年長アシスト記録(39歳105日)、そして、アジア人のブンデス出場数歴代1位と、次々と記録を打ち立てる長谷部を称賛している。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2023-24特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP