beacon

16歳38日で先発抜擢!! バルサ史上最年少記録更新のFWヤマル、シャビも「違いを生むことができる」と期待

このエントリーをはてなブックマークに追加

バルセロナのFWラミネ・ヤマル

 バルセロナのFWラミネ・ヤマルがクラブ史上最年少でスタメン出場を飾った。

 2007年7月13日生まれのヤマルは、6歳でバルセロナの下部組織に入り。そして、23年4月に15歳9か月16日でクラブ史上最年少でトップチームデビューを果たすと、今月20日に開催されたラ・リーガ第2節カディス戦でスタメンに抜擢された。16歳38日での先発出場はクラブ史上最年少の記録となった。

 前半29分に決定的なシュートを放つもGKヘレミアス・レデスマの好セーブに阻まれてネットを揺らすには至らず。しかし、後半40分までピッチに立ってチームの2-0の勝利に貢献した。

 スペイン『アス』によると、チームを率いるシャビ・エルナンデス監督は「彼は準備ができている。成熟しているし、我々に変化をもたらすことができる。レデスマのセーブによって今日はゴールを決められなかったが、違いを生むことができる。我々はサポートしなければならないが、彼には才能があるんだ」と、その将来性に期待を寄せている。

●ラ・リーガ2023-24特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP