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16歳→19歳でゴール!! バルセロナFWヤマル、2節連続で史上最年少記録を更新

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突破を図るバルセロナFWラミネ・ヤマル(右)

 バルセロナのFWラミネ・ヤマルが今世紀のラ・リーガにおいて、史上最年少でのアシストを記録した。

 2007年7月13日生まれのヤマルは、6歳でバルセロナの下部組織入り。そして、23年4月に15歳9か月16日でクラブ史上最年少でトップチームデビューを果たすと、今月20日に開催されたラ・リーガ第2節カディス戦でスタメンに抜擢された。16歳38日での先発出場はクラブ、そして今世紀におけるラ・リーガの史上最年少記録となった。

 続く、27日の第3節ビジャレアル戦でもスターティングメンバーに名を連ねると、前半12分に大仕事をやってのける。左サイドから蹴り出されたCKが右サイドまで流れてくるとヤマルがキープ。キックフェイントで、寄せてきた相手のタイミングをズラして左足でクロスを送ると、ファーサイドのMFガビがヘディングで叩き込み、先制点が生まれた。

 16歳のヤマルのお膳立てから19歳のガビが決めるという10代コンビによる得点。16歳45日でのアシストは、今世紀のラ・リーガにおいて最年少記録に。以前までの記録は、FWアンス・ファティが記録した16歳318日となっている。

 なお、試合はバルセロナが4-3と打ち合いを制して2連勝を飾った。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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