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エールディビジでアクシデント…RKCワールワイクのGKが接触で一時意識不明、試合中止に

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 エールディビジ(オランダ1部)第7節のRKCワールワイクアヤックスでアクシデントが起き、試合が中止となった。イギリス『BBC』が伝えている。

 RKCワールワイクは9月30日、ホームでアヤックスと対戦した。すると2-3で迎えた後半39分にアクシデント発生。ペナルティエリア内に侵入してきたFWブライアン・ブロビーのタッチが大きくなったところをGKエティエンヌ・ファーセンが果敢に飛び出すと、スピードに乗ったブロビーの足が頭部に直撃して意識を失ってしまった。

 ピッチ上にはファーセンを隠すようにスクリーンが設置され、そこでメディカルスタッフの応急処置を受けた。ファーセンは担架で運ばれる最中に意識を取り戻した模様。クラブは「彼は意識があるが、さらなる検査のために病院に搬送された」と説明している。

 また、クラブのディレクターを務めるフランク・ファン・モッセルフェルト氏は、オランダ放送局『NOS』に対して「メディカルスタッフはすぐに蘇生処置を行ったが、心臓に問題はなかったようだ。現場を離れたときには意識が戻っていた。ただ、自分がどこにいるのかわかっていなかったようだ」と話した。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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