beacon

“ロンドン・ダービー”はドロー決着! アーセナルが2点ビハインドを追い付き開幕9戦無敗

このエントリーをはてなブックマークに追加

[10.21 プレミアリーグ第9節 チェルシー 2-2 アーセナル]

 プレミアリーグは21日、各地で第9節を開催した。スタンフォード・ブリッジではチェルシーアーセナルが激突。“ロンドン・ダービー”は2-2で引き分けた。日本代表DF冨安健洋は後半開始とともにピッチに入っている。

 3連勝を目指す両チームの対戦は、前半15分にスコアが動いた。チェルシーは同11分に右サイドから攻撃を仕掛けると、MFラヒーム・スターリングのクロスがアーセナルDFウィリアン・サリバの腕に当たりハンドの判定。このシーンで獲得したペナルティキックをFWコール・パーマーが左下に流し入れて先制に成功した。

 1点ビハインドのアーセナルはFWガブリエル・ジェズスをターゲットに反撃を試みるもゴールが遠い。すると、チェルシーが後半3分に追加点を挙げた。自陣左サイドでボールを奪うと、MFコナー・ギャラガーが持ち運び、近くを駆け上がってきたMFミハイロ・ムドリクに預ける。左足であげたクロスがそのままゴールへ吸い込まれ、リードを広げた。

 2点を追うアーセナルは攻勢に転じもゴールが遠いまま終盤へ。それでも後半32分に1点差に詰め寄る。チェルシーGKロベルト・サンチェスが縦につけようとしたパスがずれると、反応したMFデクラン・ライスがダイレクト弾。無人のゴールに流し込んだ。

 さらにアーセナルは後半39分、右サイドのFWブカヨ・サカから鋭いクロスが入ると、ファーサイドから走り込んだFWレアンドロ・トロサールがフィニッシュ。終盤に追い付いた。試合は2-2でタイムアップ。アーセナルは開幕から9戦無敗としている。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2023-24特集
▼久保建英、三笘薫らが欧州での戦いに挑む!CL&ELはWOWOWで放送・配信!無料トライアルも実施中!

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP