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マンCから中東へ? MFケビン・デ・ブライネのサウジアラビア行きが浮上

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MFケビン・デ・ブライネ

 マンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネにサウジアラビア行きの可能性が浮上している。

 ビッグネーム獲得に勤しむサウジアラビアのプロリーグは、昨年までにFWクリスティアーノ・ロナウド、FWネイマール、FWカリム・ベンゼマ、MFエンゴロ・カンテを中東に呼び寄せた。今後のその動きは続くと見られており、新たなビッグネームとしてデ・ブライネの名前がリストに上がっている。

 サウジアラビアのプロリーグ関係者である有力な情報筋が『フットボール・インサイダー』に語ったところでは、デ・ブルイネは発展途上であるサッカー活動の知名度を世界的に高めるための重大なターゲットとして扱われており、来夏の獲得の可能性を打診しているところだという。にわかには信じがたい爆弾発言だが、デ・ブライネはハムストリングス負傷で長期離脱中であり、その復帰が年明け以降になる見込みであることを示唆している。

 デ・ブライネの契約は2025年6月まで。昨シーズンは49試合10ゴール31アシストでシティに歴史的な3冠をもたらした司令塔は現在、週給40万ポンド(約5000万円)と言われているが、サウジアラビアではさらに高額な契約を勝ち取る可能性がある。シティもすでにMFリヤド・マフレズとMFアイメリック・ラポルテのアルアハリとアルナスルへの移籍を許しており、可能性がゼロではないことを示している。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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