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ガーナ代表FWが8年ぶりリーグアン復帰で注目も…新天地デビューから2分でレッドカード

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FWアンドレ・アイェウがリーグアン復帰から即退場処分

 ガーナ代表のFWアンドレ・アイェウが26日、8年ぶりにリーグアンのピッチに立つも2分で退場処分を受けてしまった。

 A・アイェウは今月にル・アーブルへ加入することが発表され、マルセイユに所属した2014-15シーズン以来となるフランスでのプレーが決まった。26日の第13節・ナント戦(△0-0)で初めてメンバー入りすると、スコアレスの後半20分に途中出場を果たす。リーグアン復帰戦でのプレーに注目が集まったが、2分後に悲劇が待っていた。

 プレスをかけた際に相手選手の右すね付近を踏んでしまい、ファウルと判定される。すると主審からレッドカードを提示され、あっという間に一発退場。A・アイェウは驚いた様子で主審に意見を伝えるも判定は変わらず、そのままピッチを去っている。

 母国のガーナメディア『パルス』によると、A・アイェウは「相手が体を投げ出して先にボールに触れようとしたので、僕は足を上げてブロックしようとした。その流れで着地するときにすね当てのあたりに接触した」と振り返り、意図的に踏んだわけではないことを説明しているようだ。ル・アーブルは次節、強豪・パリSGをホームに迎えるがA・アイェウを欠くことになった。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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