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久保建英が1G1A&1起点!! ソシエダはビジャレアルを3発撃破

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[12.9 ラ・リーガ第16節 ビジャレアル 0-3 ソシエダ]

 ラ・リーガは9日、第16節を開催した。ソシエダは敵地でビジャレアルと対戦し、3-0で勝利。日本代表MF久保建英はフル出場で快勝に貢献した。

 ともに2試合ぶりの白星を狙うチーム同士の一戦。試合は立ち上がりからソシエダが攻勢に転じた。すると前半38分、右サイドでコーナーキックを得ると、久保が左足で入れたボールをMFミケル・メリノがヘディング弾。絶妙なクロスにニアサイドで合わせて先制に成功した。

 さらにソシエダは前半41分、右サイドから攻撃を仕掛けると、久保が深い位置まで持ち込んで相手のラインを下げる。同サイドに空いたスペースに落とすと、MFアルセン・ザハリャンが右足で振り切ったシュートをゴール前でMFマルティン・スビメンディがコースを変えて追加点を挙げた。

 前半終了間際にリードを広げたソシエダはその後ビジャレアルに決定機を作られるも、ここはGKアレックス・レミロが体を張ってゴールを死守。すると同アディショナルタイム4分、敵陣左サイドで相手のボールを奪うと、FWウマル・サディクが中央に入れたパスをメリノがヒールで流す。右サイドから走り込んだ久保が2タッチ目で決めた。

 ソシエダは3点リードで前半を折り返すと、後半はビジャレアルに多くのチャンスを作られるも、レミロが好守を連発してシャットアウト。3-0のままタイムアップを迎え、勝ち点3を積み上げた。

 久保は古巣相手に、今季6ゴール目と3つ目のアシストを記録。全3点に絡む活躍で、この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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