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川辺駿、妨害行為の相手サポにゴールで“お返し”!! 現地メディア「リベンジを果たした」

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MF川辺駿がゴールでお返し

 スタンダール・リエージュのMF川辺駿が10日のリーグ戦で示したゴールパフォーマンスに、ベルギーメディアが注目した。

 川辺はベルギー・リーグ第17節・アンデルレヒト戦(△2-2)に先発出場すると、1点ビハインドの前半アディショナルタイムにリーグ戦2試合ぶりとなる今季6点目を決めた。すると、川辺はアンデルレヒトサポーターが陣取るゴール裏スタンドに向けて両耳に手を当てるしぐさで煽り気味にゴールを喜んだ。これに怒った相手サポーターから複数の物が投げつけられた。

 これには背景があった。前半16分、左からのCKを川辺が蹴ろうとした際にアンデルレヒトサポーターがボール周辺に相次いで物を投げ込んで妨害を試みる。試合は1分程度中断され、主審がアンデルレヒトのキャプテンに状況を説明することになった。そうしたなか、川辺は相手サポーターの目の前でゴールを決める“お返し”に成功。これには現地メディア『イレブン・フットボール』も「ハーフタイム直前にリベンジを果たした」と称えている。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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