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0-4大敗で降格圏のまま年越し…怒ったサポ団体、練習場に400キロの腐った魚を放つ「まるであなたたちのよう」

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ロリアンサポーターがまさかの行動

 ロリアン(仏1部)のサポーター団体であるメルルー・ウルトラスが、大敗を喫したクラブにジョークを交えて不満の意を示したようだ。『ゲット・フットボール』などが伝えている。

 ロリアンは今月20日に敵地でリーグアン第17節・ブレスト戦を行い、0-4で敗れて3連敗となった。チームは降格圏の17位で年を越すことになっている。

 メルルー・ウルトラスは低迷するクラブに対して行動を起こした。練習場に400キロの腐った魚を持ち込んだという。これは単なる嫌がらせではなく、「まるであなたたちのように腐ったものだ」と記された横断幕を掲げて皮肉気味に意見を伝えるためだった模様。同団体は「クラブのことを尊重しない人たちが(悪臭から逃れて)我々のクラブからできるだけ遠くに離れますように」というメッセージも込めたことを発表しているという。

 チームは来年1月14日からリーグ戦の再出発を切る。サポーターの思いは結果につながるのだろうか。


●フランス・リーグアン2023-24特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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