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W杯南米予選で6位と低迷するブラジル代表、トリバウ・ジュニオール監督の就任を発表

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ブラジル代表を率いることになったトリバウ・ジュニオール氏

 ブラジルサッカー連盟(CBF)は10日、サンパウロを率いていたトリバウ・ジュニオール氏(61)がブラジル代表の新監督に就任することを発表した。

 ブラジルは2022年のカタールW杯で2大会連続のベスト8敗退に終わり、当時の指揮官だったチッチ氏が退任。その後、U-20代表との兼任でラモン・メネゼス氏が暫定監督を務め、昨年7月からフェルナンド・ジニス氏が暫定でチームを率いていた。

 しかし、ブラジルは北中米W杯南米予選の第6節終了時点で、2勝1分3敗(勝ち点7)の6位と苦戦。ジニス氏は今月5日に解任となっていた。

 ジュニオール監督は過去にサンパウロのほか、クルゼイロ、バスコ・ダ・ガマ、サントス、アトレチコ・ミネイロ、インテルナシオナル、フラメンゴ、フルミネンセ、パルメイラスなどを指揮。初陣は3月に予定されている国際親善試合となる。

●北中米W杯南米予選特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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