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「クロップは穏やかになった?」と質問されたミルナーは…

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ユルゲン・クロップ監督とMFジェームズ・ミルナー

 ブライトンMFジェームズ・ミルナーが、古巣リバプールの恩師であるユルゲン・クロップ監督について語っている。英紙『ミラー』が伝えた。

 ともに15-16シーズンからリバプールに在籍したミルナーとクロップ監督。昨シーズン限りでミルナーが移籍するまで、8シーズンもの間ともに時間を過ごしてきた。その期間でプレミアリーグ、UEFAチャンピオンズリーグ、FA杯、カラバオ杯を制してきたが、ミルナーは指揮官の変化を感じていたようだ。

 ジェフ・ステリング氏と出演した『The Football’s Greatest Managers Podcast』において、「クロップ監督は穏やかになったか?」と問われたミルナーは「ああ、そうだね」と話し、説明を始めた。

「最初の頃は休みがなかったし、長くてハードなトレーニングもあった。ドイツはウインターブレイクがあるのに対し、イングランドはクリスマスが最も忙しい時期だから、そういう違いが出る。そういう中で、彼はチームを信頼することを学んだと思う」

「彼はおそらくイングランド人選手について、たくさん飲むのが好きで、良い準備をしないという考えを持っていたと思う。ただ、自分のチームを見て、そんなことはないと思ったはずだ。彼の名誉のために言っておくと、彼は時間が経つにつれて穏やかになったけど、決してエッジを失うことはなかったよ」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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