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成績不振でカメルーン連盟・エトー会長が辞意表明も…全会一致で留任決定

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アフリカネーションズ杯を現地観戦したサミュエル・エトー会長

 カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)は5日に理事会を行ったことを発表した。

 理事会ではアフリカネーションズカップにおけるカメルーン代表の成績について話し合われたという。カメルーンは4大会連続で決勝トーナメントに進出するもベスト16止まりで大会を去っていた。

 そうしたなか、代表チームの選考に深く関わっていたとされるサミュエル・エトー会長が辞意を表明。早期敗退の責任を取る形とみられたが、FECAFOOTは全会一致でエトー会長による辞任案を否決した。同連盟は「カメルーンサッカー界の再建と発展の精神を継続する点で、エトー氏への信頼を新たにした」と伝え、同氏は引き続き会長職を務めることが決まっている。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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