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カラバオ杯制覇に貢献の遠藤航に負傷の可能性か…松葉杖姿が確認される

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リバプールMF遠藤航

 リバプールのカラバオ杯制覇に大きく貢献した日本代表MF遠藤航だが、試合後には松葉杖をついてスタジアムを後にした姿が確認されたようだ。英紙『ミラー』『リバプールエコー』が伝えている。

 25日に行われたカラバオ杯決勝でリバプールはチェルシーと対戦し、遠藤はスターティングメンバーに名を連ねた。ともにゴールに迫る場面を作り出しながらも、0-0のまま前後半の90分を終了して延長戦に突入。すると、終了間際の延長後半13分にDFフィルヒル・ファン・ダイクがヘディングシュートで値千金の決勝点を記録し、リバプールが1-0の完封勝利で頂点へと上り詰めた。

 120分間フル出場を果たした遠藤は、ユルゲン・クロップ監督から「ワタルエンドウ、オーマイゴッド。なんて男だ、なんて選手なんだ」と称賛されたように、タイトル獲得に大きく貢献した。

 しかし、試合終了後の取材エリアを保護ブーツを履き、松葉杖をついて帰る姿が確認されたようで、チームの懸念材料として伝えられている。

 同試合ではGKアリソン・ベッカー、DFトレント・アレクサンダー・アーノルド、DFジョエル・マティプ、MFドミニク・ショボスライ、MFカーティス・ジョーンズ、FWモハメド・サラー、FWディオゴ・ジョタ、FWダルウィン・ヌニェスらが負傷欠場。前半28分にはMFライアン・フラーフェンベルフが負傷交代しており、遠藤も離脱することになればチームにとって大きな痛手となりそうだ。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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