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MF守田が貴重な同点弾をアシスト…スポルティング、ドローに持ち込むも連勝は8でストップ

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スポルティングMF守田英正(写真は18日のもの)

[2.25 ポルトガル・リーグ第23節 リオ・アベ 3-3 スポルティング]

 スポルティング日本代表MF守田英正が25日に開催されたポルトガル・リーグ第23節リオ・アベ戦で今季4アシスト目を記録した。

 前節モレイレンセ戦(○2-0)で今季2点目を記録した守田は2試合連続でスターティングメンバーに名を連ねた。

 試合は前半3分にリオ・アベに先制を許しながらも、9分に守田のクロスのこぼれ球をMFモルテン・ヒュルマンドが蹴り込んで追い付く。さらに44分には相手のミスを見逃さなかったFWビクトル・ギェケレシュがネットを揺らし、スポルティングが逆転に成功した。

 前半アディショナルタイムと後半22分にPKを決められ、再びリオ・アベにリードを奪われるが、28分に守田が貴重な仕事をやってのける。

 スポルティングのスローインになった瞬間、いち早くPA内左に駆け込み、フリーでボールを呼び込むと、振り向きざまにダイレクトでクロスを供給。反応したDFセバスティアン・コアテスが打点の打開ヘディングで叩き込んだ。

 守田の今季4アシスト目で同点に追い付いたスポルティングは3-3のドローに持ち込んだものの、リーグ戦の連勝は8でストップしている。


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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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