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ファン・ダイク、カラバオ杯決勝で好プレー連発の“同僚”を絶賛「ワールドクラス」「僕は彼の大ファンなんだ」

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リバプールがカラバオ杯制覇

 リバプールDFフィルヒル・ファン・ダイクが同僚のGKクィービーン・ケレハーを「ワールドクラスだ」と絶賛した。英『ミラー』が伝えている。

 25日に開催されたカラバオ杯決勝でリバプールはチェルシーと対戦。ともにゴールに迫る場面を作りながらも前後半の90分間を0-0で終えると、延長後半13分にDFコスタス・ツィミカスが蹴り出したCKをファン・ダイクが叩き込み、1-0の完封勝利でリバプールが頂点にたどり着いた。

 本職の守備で完封に貢献しただけでなく、チームを優勝へと導く決勝点を奪取したファン・ダイクが絶賛したのがケレハーだった。

 この日のケレハーは好セーブを連発した。前半20分、MFコール・パルマーに至近距離から放たれたシュートに驚異的な反応でストップ。さらに後半40分にはカウンターを浴びてMFコナー・ギャラガーと1対1を迎えるが身体を張って阻み、アディショナルタイムにも波状攻撃に耐えるなど、セーブ数「9」を記録したようにゴールにカギをかけた。

 ファン・ダイクは「(MOMは)彼が取るべきだったね。僕は彼の大ファンなんだ。彼はワールドクラスだといつも言ってきたし、良いGKだ」と絶賛。そして、ユルゲン・クロップ監督も「信じられないほどのパフォーマンスを見せた。よく言っていることだが、我々には世界最高のGKとナンバー2のGKがいる。とても嬉しいよ」と賛辞を贈っている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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