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99年J得点王のファン・ソンホン氏が韓国代表の暫定監督に就任!! パリ五輪目指すU-23代表と兼任に

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韓国は3月シリーズを暫定体制で挑む

 韓国サッカー協会(KFA)は27日、ファン・ソンホン氏(55)が韓国代表の暫定監督に就任することを発表した。3月の北中米ワールドカップアジア2次予選でタイとの2連戦に臨む。

 KFAはアジアカップをベスト4で終えたことを受け、ユルゲン・クリンスマン監督を解任。尹晶煥氏らが委員を務める戦力強化委員会を発足して後任の選定にあたっていた。現地メディアからはKリーグのクラブから監督を引き抜く案が報じられていたが、サポーターからの強い批判もあって3月シリーズは暫定体制にすることが決まった。

 ファン・ソンホン監督は現役時代にセレッソ大阪などでプレーし、1999年に得点王を受賞。現在はパリ五輪を目指すU-23韓国代表の監督も務めていて、4月には出場権をかけた日本と同組のU23アジアカップを控えている。KFAは5月の初めまでに正式な監督を決定する予定だと伝えている。

●北中米W杯アジア2次予選特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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