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空中戦で腰強打のコベントリー坂元達裕は今季復帰困難か…指揮官「残り試合を逃すことになる」

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MF坂元達裕

 コベントリーのマーク・ロビンス監督が26日、今月23日のリーグ戦で負傷交代したMF坂元達裕について今シーズン中の復帰は難しい見込みだと伝えた。

 坂元は0-3で敗れたプレストン戦で先発出場。前半25分にハイボールをヘディングしようとジャンプすると、飛ばなかった相手選手に下から接触され、空中でバランスを崩して背中から落下した。腰を強打した様子で、そのまま途中交代。試合後、監督は重傷の可能性があることを示唆していた。

 さらにロビンス監督は続いて行われた26日のFAカップ・メイドストーン戦(○5-0)後に「タツはしばらく離脱し、シーズンの残り試合を逃すことになると思う」と明らかにした。全治期間は8週間から10週間だというが、シーズン中の復帰は難しいという予測をした上で「事態が落ち着いてタツが大丈夫な状態だと確認したいからどのような怪我かはまだ言いたくない」と詳細な説明は避けた。

 長期間の離脱が見込まれるなか、指揮官は「彼と連絡を取り続けながらできる限りのサポートをしていきたい」とコメントした。この日に行われた試合ではFWエリス・シムズがハットトリックを達成し、ゴール後に坂元のユニフォームを掲げてエールを送っていた。



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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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