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デ・ブライネ→ハーランドで4発!! エースが5得点のマンC、橋岡デビューのルートンを下してFA杯8強入り

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ホットラインが炸裂

[2.27 FA杯5回戦 ルートン・タウン 2-6 マンチェスター・C]

 FA杯は27日、5回戦2日目を開催し、DF橋岡大樹が所属するルートン・タウンマンチェスター・シティと対戦し、2-6で敗れた。ベンチ入りを果たした橋岡は後半17分から投入され、新天地デビューを飾っている。

 試合はいきなり動く。前半3分、MFマテウス・ヌネスのパスからPA内左に走り込んだMFケビン・デ・ブライネのグラウンダーのクロスをFWアーリング・ハーランドが左足で蹴り込み、マンチェスター・Cが先制に成功した。

 さらに18分、デ・ブライネのスルーパスから最終ライン裏を突いたハーランドが左足のシュートを決めて2点目。そして、40分にはまたもやデ・ブライネのスルーパスで抜け出したハーランドが左足チップキックで流し込み、前半だけでハットトリックを達成する。

 3点のビハインドを背負ったルートンだが、前半45分にMFジョーダン・クラークがミドルシュートを突き刺して1点を返すと、後半7分に再びクラークがネットを揺らして1点差に詰め寄る。

 しかし、10分、マンチェスター・Cのホットラインが再び炸裂。DFカイル・ウォーカーのスルーパスからPA内右に侵入したデ・ブライネの折り返しをハーランドが詰めて4点目。そして、13分にはMFベルナルド・シウバのラストパスを受けたハーランドが左足のシュートをねじ込み、エースが5点目をマークした。

 17分にはルートンベンチが動き、橋岡がピッチへと送り込まれて新天地デビューを飾る。

 だが、26分にMFマテオ・コバチッチがミドルシュートを叩き込み、さらにリードを広げたマンチェスター・Cがそのまま逃げ切り、6-2の勝利でベスト8進出を決めた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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