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天王山に引き分けたリバプール、クロップ監督は最終盤の判定に怒りあらわ「100%PKだった」

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 リバプールユルゲン・クロップ監督が、10日のマンチェスター・シティ戦であった終了間際のプレーについて、「100%PKだった」と不満をあらわにした。

 リバプールはホームにマンCを迎えて戦った天王山を1-1で引き分けた。

 しかし後半アディショナルタイム9分にMFアレクシス・マック・アリスターがエリア内でFWジェレミー・ドクからファウルを受けたかに見えたが、笛が鳴ることはなかった。VARも主審の判断を支持した。

 これについてクロップ監督は「なぜVARルームにいる人が、あれが明確で明白でないと思うのだろう?」と激怒。「彼はランチに何を食べたんだ?」などと捲し立てた。『ESPN』が伝えている。

「PKでなかったことを誰かが私に話すか、明日ハワード(ウェッブ、プロフェッショナル・ゲーム・マッチ・オフィシャルズ社代表)が私に電話してきて、申し訳ないと言うだろう。結果は変わらないがね。私の周りでiPadを持っていた人たちはみんな、『明らかだ』と言っていた。もしかしたら、彼らは 『明確で明白ではない』という言葉の陰に隠れることができるかもしれない」

 天王山に引き分けたことでアーセナルに勝ち点で並ばれたリバプールは、得失点差で2位に後退した。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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