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ファン「なぜ長い間シティのベンチにいたのか理解した」…マンCから移籍も苦戦続くK・フィリップス

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ウエスト・ハムMFカルビン・フィリップス

 今冬、マンチェスター・シティからウエスト・ハムに期限付き移籍したイングランド代表MFカルビン・フィリップスが苦しんでいる。

 マンチェスター・Cでの出場機会が限られながらも、イングランド代表にはコンスタントに招集されているK・フィリップス。今夏のEURO2024でのメンバー入りの可能性を高めるため、ウエスト・ハムにレンタル移籍で加入した。

 しかし、スタメン奪取には至っていない。10日のプレミア第28節バーンリー戦では先発出場を果たしながらも、前半11分にはFWダトロ・フォファナに簡単に突破を許して先制点を叩き込まれてしまう。さらに前半の28本のパス中22本成功と成功率78%と不完全燃焼に終わると、ハーフタイムに交代を告げられてしまった。

 0-2と前半だけでバーンリーに2点をリードされていたウエスト・ハムは後半巻き返し、MFルーカス・パケタとFWダニー・イングスのゴールで2-2のドローに持ち込んだ。

 英紙『デイリースター』や『ミラー』はSNS上のウエスト・ハムファンのコメントを紹介。「フィリップスがなぜ長い間シティのベンチにいたのか理解した」「私がウエスト・ハムでプレーするのを見た中で最悪のサッカー選手」「フィリップスは史上最悪の契約選手の一人かもしれない」「我々の先発11人には遠く及ばない」など、辛辣なコメントが並んでいる。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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