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天王山ドローで3位後退のマンC、ストーンズ「勝つためにここに来たのに…」

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マンチェスター・シティDFジョン・ストーンズ

 マンチェスター・シティのDFジョン・ストーンズが、リバプール戦後のロッカールームの雰囲気を明かしている。英『デイリースター』が報じた。

 10日に開催されたプレミアリーグ第28節で首位リバプールのホームに乗り込んだ2位マンチェスター・C。前半23分にMFケビン・デ・ブライネのCKをストーンズが蹴り込み、1点をリードして前半を折り返す。

 しかし、後半5分にMFアレクシス・マック・アリスターに同点となるPKを沈められると、そのままスコアは動かずに1-1のドロー。ブレントフォードを下したアーセナルが首位に立ち、リバプールは同勝ち点で2位、マンチェスター・Cは勝ち点1差で3位に順位を落とした。

 試合後、『スカイスポーツ』のインタビューに応じたストーンズは「僕たちは試合をコントロールできていたと思うし、序盤にチャンスを作った。もう少しうまく取れていれば、2、3点はリードできたかもしれない」と振り返った。

「ここ(リバプールのホーム)に来て、自分たちがどんな状況にあるか、そして対戦する相手は分かっている。ロッカールームでは少し落ち込んでいるように感じたよ。なぜなら、勝つためにここに来たのに、勝ち点1しか得られなかったからね」

 リーグ戦は残り10試合。「僕たちにとってはすべての試合が決勝だ。その言葉を何度も聞いたことがあると思うが、僕たちはすべての試合をそう思っている。対戦相手に最大の敬意を払いつつ、絶対に勝たなければならない」と逆転優勝に向けて意気込んだ。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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