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F・トーレス監督は今季限りでアトレティコU-19を退任か…現地メディアが今夏の去就に注目

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現地メディアがフェルナンド・トーレス氏の去就に注目

 アトレティコ・マドリーフベニールA(U-19チーム)のフェルナンド・トーレス監督に、今シーズンをもって退任する可能性があるようだ。スペインメディア『Relevo』が伝えている。

 サガン鳥栖で現役を引退したF・トーレス氏は2021-22シーズンから古巣のA・マドリーでフベニールAを率いている。3年目となった今季は残り5試合のリーグ戦で首位に立っており、指揮官としての腕を磨いている模様。そうしたなか、『Relevo』はF・トーレス氏が3年目の今季を節目として退任する見込みだとしている。

 同メディアによると退任が決まった場合、セカンドチームとトップチームのどちらかに入閣することになるものの、セカンドチームに引き抜かれる場合は監督になることが基本だという。しかしセカンドチームはルイス・テベネット監督のもと2年連続で昇格を繰り返しており、監督交代に踏み切る可能性は低い。いきなりU-19世代からトップチームへ入閣する可能性も高くはないことから、A・マドリーはスタッフ編成に頭を悩ませるオフシーズンになるようだ。

 A・マドリーの判断や他クラブの動向次第ではF・トーレス氏が退団し、新たなクラブで監督を務める場合も考えられる。今夏は選手だけでなくF・トーレス氏の去就にも注目が集まりそうだ。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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