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レバークーゼンがブンデスリーガ初優勝!! “降格圏”のクラブを託されたシャビ・アロンソ監督、1年半で悲願達成

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レバークーゼンがブンデスリーガ初優勝

 レバークーゼンは14日、ブンデスリーガ第29節のブレーメン戦で5-0の大勝を収め、悲願のリーグ初優勝を成し遂げた。

 シャビ・アロンソ監督が率いるレバークーゼンは今季の公式戦で負けなしのまま、勝てば優勝が決まるブレーメン戦を迎えた。前半25分にFWビクター・ボニフェイスが先制点を決めると、後半15分にはMFグラニト・ジャカが追加点。さらには10番のMFフロリアン・ビルツが途中出場でハットトリックを達成し、クラブ史に残る試合を飾った。

 試合後、『BBC』などを通じてシャビ・アロンソ監督は「信じられないような感情だ」と喜びを口にしている。

 指揮官は昨季の10月、降格圏にいるレバークーゼンを引き受けることになると見事に立て直し、6位でリーグを終了。今季は欧州トップリーグで1年間を通して指揮する初めてのシーズンだが、いまだに公式戦の無敗が続く破竹の勢いでシーズン終盤戦を迎え、ブンデスリーガの無敗記録を更新し続けるままマイスター・シャーレ(優勝皿)を獲得した。

 レバークーゼンは準々決勝に突入したUEFAヨーロッパリーグ(EL)でも勝ち残っている。無敗記録がどこまで続くのか、注目はさらに増している。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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