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マンU史上最低順位の可能性も…テン・ハフ監督が会見を途中退席「その質問は受け付けない」

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マンチェスター・ユナイテッドエリック・テン・ハフ監督

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督が、試合後の会見を途中退席した。英『デイリースター』が報じている。

 13日に開催されたプレミアリーグ第33節で、マンチェスター・Uはボーンマスのホームに乗り込んだ。前半16分に先制を許しながらも、31分にMFブルーノ・フェルナンデスの得点で追い付く。さらに、36分にボーンマスに勝ち越し点を奪われたが、後半20分にB・フェルナンデスがPKを沈めて2-2のドローに持ち込んだ。

 シュート数はボーンマスの20本に対し、半分以下の8本。敵地で勝ち点1を拾うことに成功したとも言えるが、来季の欧州CL出場権獲得を狙うチームにとっては痛恨のドロー。4位アストン・ビラとの勝ち点差は13となり、7位に後退してしまった。

 そして、試合後の記者会見。「7位以下になれば、ユナイテッド史上最悪の結果になるが、それを上回れると思うか?」と問われたテン・ハフ監督は、立ち上がって会見場を後にした。その際、「コメントしないし、その質問は受け付けない。重要なものではない」と語っている。

 プレミアリーグが発足した92-93シーズン以降、最多となる13度の優勝を誇るマンチェスター・Uの最低順位は、デイビッド・モイーズ監督が率いた13-14シーズンの7位。そして、7位に終わったのは、その1シーズンだけである。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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